DIYライフの充実

自作のソーラーパネルシステムでDIYライフをより充実させましょう

DIY向き!低コストで自立したエネルギーを作れます

DIY向き!低コストで自立したエネルギーを作れます

オフグリッドシステムは、一般的に見かける住宅連系型システムとは異なり、電力会社の送電線と接続しない自立した発電システムです。増設にも対応しやすいという特徴があり、パネル1枚から設置し、状況に合わせシステムを大きくしていくことが可能です。

使用する機器の消費電力や使用時間、雨天時の予備蓄電分を想定したシステム構築が必要にはなりますが、当店スタッフがお話を伺いながらシステム設計・ご提案を行うことも可能です。DIYによるシステム導入を日々支援しておりますので、是非お気軽にご相談ください。

使用する電化製品(機器)選びのポイント

使用時間の長く消費電力量が多い機器(冷蔵庫など)や、モーター搭載の起動電力の大きな機器(洗濯機や掃除機など)は、大規模なシステムが必要となります。
各機器の特性や使用状況から、当システムでまかなう電化製品(機器)を選びましょう。

簡単設置可能!必要部材と基本システムについて

太陽光パネルで発電した電気は、充電コントローラを経由し一旦バッテリーへ蓄電します。
その後目的に合わせ、一般的な100V家電品の場合はDC/ACインバータを経由し交流変換後、機器を接続します。
直流機器の照明やテレビ、扇風機等は、そのままバッテリーやコントローラから電気を取り出します。

使用する電化製品(機器)選びのポイント

オフグリッドソーラーシステム概要図

オフグリッドソーラーシステム概要図

太陽光パネル(ソーラーパネル)

太陽光を受け直流電力を発生させます。明るければ発電するというものではなく設置方角や角度により発電量が異なり、太陽光パネルは太陽が直角に当たる時に一番発電します。

1日のなかで太陽の位置は変わっていきますので、晴天時のおける有効日射時間は、3~4時間程度となります。よって、南向き、角度30度に設置すると年間を通じ安定的に発電できます。

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充電コントローラ

太陽光パネルで発電した電気を、バッテリーへ適正に充電するための制御をします。バッテリーの過充電、過放電や太陽光パネルへの電力逆流を防止します。

最近では充電時のロスを低減できるMPPT方式コントローラも発売され、多様なラインナップとなっています。

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ディープサイクルバッテリー(蓄電池)

直流電力を蓄電します。日々充電と放電が繰り返される当システムでは、蓄電量が多く出し入れできるディープサイクル型を使用します。バッテリーの種類によっては充電電圧が合わず満充電にならないものもあります。システムや充電コントローラの組み合わせには十分ご注意ください。

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DC/ACインバータ

直流電力を交流100v電力へ変換します。使用する機器の消費電力や起動電力に応じ、機種や出力W(ワット)を選択します。擬似正弦波(矩形波)タイプの場合、100V機器が正確に作動しないこともあります。

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直流機器

太陽光パネルおよびバッテリーからの直流電力で稼動します。12Vまたは24Vで稼動する照明やテレビなど、交流変換によるロスが発生せず有効に電力が利用できます。

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太陽光パネルからできた電気を効率よく使用したい方必見!直流給電のススメ

LED照明やデジタル家電の普及により、太陽光発電から発電される「直流電力」を、そのまま利用するシステムが注目されています。
交流100Vへ変換する必要がなく、DC/ACインバータが不要なため、機器そのもの電力消費、および交流変換ロスが少なく、30%程度の電力ロスを解消します。
ロス分のシステム増強やDC/ACインバータ機器の購入コストが削減できます。

直流システムにおいて課題になるのは、使用できる機器が少ないことが挙げられます。
当店では、直流機器の充実に努め必要に応じ交流と使い分けながら、エネルギーの有効活用を提案してまいります。

直流システム実証ハウス

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直流システムにおいて課題になるのは、使用できる機器が少ないことが挙げられます。
当店では、直流機器の充実に努め必要に応じ交流と使い分けながら、エネルギーの有効活用を提案してまいります。

DIYでの設備検討をされている方に向け、ご相談を受け付けています。
お気軽にご相談ください。

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