非常用電源、自家発電を確保しておきたい(BCP対策に利用したい)


公共設備や商業施設、工場施設などで商用電源(電力送電網)が停電してしまった際の非常用電源(BCP)対策にニーズをお持ちならお気軽にご相談下さい。

災害停電時の非常用電源として導入しつつ、商用電源をバックアップ電源としたシステムを構築することも可能で、日常的に太陽光発電電力を利用することができます。(売電はできません。特定の機器での自家消費のみとなります)

当社のシステムはパッケージ物ではなく、お客様毎のご要望に合わせたカスタム品となります。
蓄電池の容量や出力電力の種類(交流、直流、単相、三相)、商用電源からの充電や外部遠隔操作など細やかなご要望に対応いたします。

ご要望、設備規模や設置場所、ご予算などに応じたシステムをご提案いたします。



蓄電池容量20kWh以上には消防申請が必要

  • 蓄電池容量20kWh以上には消防申請が必要

    火災予防条例により一定の蓄電池容量を超える場合は、条例の設置基準や消防申請があります。建物との離隔や機器収納盤の仕様、消火設備など、蓄電池を導入の際には決まり事が多く専門スタッフが対応していきます。


経験豊富な専門スタッフがワンストップでご提案


  • 経験豊富な専門スタッフがワンストップでご提案

    当社は、システムインテグレータとしてお客様のご要望からシステム設計、機器手配、納品設置工事、アフターフォローまでワンストップで対応いたします。

    <ネクストエナジーの特徴>
    ・オフグリッド太陽光発電における豊富な知識、経験を持つ専門スタッフが対応いたします。
    ・ご要望のヒヤリングからシステム設計、プランご提案、お客様への説明、機器納品(設置工事)、アフター対応までワンストップで行います。
    ・システム機器一式でのご提案のほか、他の発電機との併存、遠隔監視制御など周辺デバイスとの連動についてもご相談ください。
    ・回路図製作、公共書類対応、蓄電池消防申請、使用前自己確認のお手伝いなど付属する業務にも対応が可能です。

    BCP対策とは

    BCP(Business Continuity Plan)の略で、日本語では「事業継続計画」と訳されます。
    企業にて自然災害、火災などの緊急事態が起こった際に、資産の損害を防ぎつつ、事業の継続、もしくは早期普及をさせるために、活動や方法・手段を平常時に計画しておくことを指します。

    オフグリッド太陽光発電システムが活用される理由

    停電時に発電機を始動しようとしても動かなかった、日頃のメンテナンスや費用が負担など非常用電源の確保には課題もあります。
    オフグリッド太陽光発電システムは、平常時もシステム稼働をさせ電力を活用しているケースが多く、
    事前にシステムのトラブルを見つけることができます。
      ・導入コストや工事が容易
       ご予算に合わせたシステム規模の選べ、一部の負荷へ電源供給をする自立した発電システムのため、
       建物内配線の組み直しや停電日程調整、キューピクル改造等が不要です。
      ・メンテナンスが軽微なうえ燃料コストがなく運用の負担が少ない
       エンジン発電機のように燃焼、稼働部品はなく、
       部品交換や燃料費のランニングコストが少なく抑えられます。
      ・自立した発電システムのため停電の概念がなく切替操作が不要でそのまま利用できる
       電力との系統連系をしない自立した電源のため、災害時など電力網の停電に影響を受けることがなく
       そのまま利用することができます。
      ・再エネ活用のため脱炭素対策にも一役
       非常時電源用ではなく一定の蓄電容量を残しながら日常使いをすることで、システムトラブルの早期発見、
       太陽光での再エネ発電電力を有効活用ができます。

    という点から注目されているシステムです。

オフグリッドシステムが活躍するシーン


  • オフグリッドシステムが活躍するシーン

    ・病院や介護施設内の照明機器
    ・集会場(公民館)の空調機器
    ・工場機器
    ・商業施設内の水循環用ポンプ



設備検討をされている方に向け、ご相談を受け付けています。
お気軽にご相談ください。

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